楽天証券で未成年口座を開設しようと思ったわけ
未成年口座は親が証券口座を持っていれば手軽につくることができます。また投資は単なるお金の増やし方だけでなく、世の中の仕組みを学ぶ絶好の機会でもあります。たとえば、お年玉やお小遣いを使って投資を始めることで、お金の価値や経済の仕組みについて一緒に考えてみるきっかけになります。我が家では、子どもの将来の教育資金を少しでも効率よく増やすために、楽天証券の未成年口座を選びました。その理由は、私の口座と連携がスムーズで使い勝手が良いからです。
親が楽天口座を持っている場合の未成年口座の開設方法
親が楽天口座を持っている場合、この手順で未成年口座を開設できます

- 楽天証券にログイン
楽天証券のウェブサイトにアクセスし、親の口座にログインします。 - 未成年口座の申し込みページを開く
ログイン後、「口座管理」から「未成年口座開設」を選択します。 - 必要情報の入力
子どもの名前、生年月日、住所などの情報を入力します。 - 必要書類の提出
住民票の写しや本人確認書類(親と子どもの分)が必要です。特に住民票には親子関係が記載されていることが必須です。記載がない場合は、別途証明書類が必要になるので注意してください。提出はスマホでの撮影でOKです
→私は間違ってしまい再発行するはめになりました。 - 確認と郵送
入力内容を確認し、楽天証券から送られてくる確認書類に捺印します。(郵便局員が回収します)
注意点(簡単だけど口座ができるまでは時間がかかるから注意)

- 住民票の注意点
市区町村で発行される住民票には、必ず親子関係が記載されていることを確認してください。これがない場合、追加の証明書類が必要になります。 - 時間がかかることを想定
未成年口座の開設には通常より時間がかかるため、余裕を持って手続きを進めましょう。
必要なもの・準備しておくもの
未成年口座を開設するために、以下のものを事前に準備しておくとスムーズです:
- 親子の本人確認書類
親と子どものマイナンバーカードや運転免許証、保険証など。 - 住民票の写し
発行日から6か月以内で、親子関係が記載されているもの。 - 楽天証券のログイン情報
親の口座情報が必要です。 - 印鑑
書類に捺印が必要な場合があります。
これだけです!親が口座を持っている場合は割とスムーズに準備できるかと思います。
今後の運用方法は?
未成年口座を開設したら、我が家の場合は以下のような方針で運用を考えています。
実は親の新NISA枠を使って未成年口座で運用するにあたり、投資商品をVTにするのか、VTIにするのかeMAXIS Slim全世界型にするのか、はたまたSP500にするのか迷いましたが、結果的にVTを選びました。その理由は
VTで一括投資を選んだ理由
全世界の株式市場に分散投資できるVTを購入します。長期的に資産を増やしつつ、世界経済の成長を享受することができます。最も好成績なリターンが期待できるのはもちろんS&P500なのですが、ここでは子供に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるべく、全世界に投資した場合の影響を一緒に学んでいく事が大前提のため、全世界に投資ができ、かつ信託報酬が安い、ドル建て資産になる、という理由でVTを選びました。以下が今後の試算です。
仮に50万円を一括購入し、年利5%で20年間運用した場合、複利計算では以下の結果になります。
また、このまま運用を続けて60年間保有した場合:
防災家族ラボとしての視点
投資の基本は長期・分散・積立ですが、VTの一括投資では時間を味方につけることで、将来の子どもに安心してチャレンジできる知識とお金のバックグラウンドを提供することができます。全世界に投資することで、例えば子どもが使っているWindowsのパソコンも、そのスマホも、飲んでいるジュースも、身につけている服も全部君が株主なんだよといった意識を身に着け、投資がお金儲けだけの手段ではないことを学んでほしいと考えています。
また未成年口座を別に設けることで、資金を浪費から遠ざけ、安全資金として確保する役割を果たします。また、円安が進行する中で現金を普通預金に預けておくと資産価値が目減りするリスクがありますが、海外ETFのような資産に投資することで、このリスクを軽減できます。これにより、家族の未来を守る一助にもなると考えています。
分配金の活用
VTからの分配金は、再投資して複利効果を狙うか、お小遣いとして子どもに受け取らせるか選ばせる予定です。これにより、投資の成果を実感しやすくします
投資複利計算ツール(無料)
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防災家族ラボ謹製の複利計算ツールを使って、子供と投資を始めたつもりになって複利で増える金額を計算してみましょう!
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5. まとめ
未成年口座を通じた投資は、資産を増やすだけでなく、子どもにお金の価値や経済の仕組みを学ばせる絶好の機会です。
メリット
- 資産運用を通じて長期的なリターンが期待できる。
- 世界経済の成長を享受しながら、分散投資によるリスク分散が可能。
- 子どもに経済や投資の知識を自然に教えることができる。
- 分配金を活用して投資成果を実感しやすい。
- 子ども自身が「株主」としての意識を持ち、投資がお金儲けだけではないと理解できる。
デメリット
- 投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性がある。
- 為替リスクがあるため、特にドル建てのVTでは円高時に影響を受けやすい。
- 一括投資はタイミングによっては損失を出す可能性がある。
- 管理や手続きに親が一定の手間をかける必要がある。
未成年口座を活用することで、子どもの未来に向けた「お金の教育」と「経済的基盤」を構築できます。一方で、リスクを理解した上で計画的に運用することが重要です。ぜひ、投資のメリットとデメリットを踏まえ、家族で話し合いながら進めてください。



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